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脱銀・中和処理施設
脱銀・中和処理施設処理方式 中和

処理能力 1.5m/時間
       36m/日(24時間)

設置場所 石狩市新港中央3丁目750番地3

対象廃棄物 廃酸
         廃アルカリ
         特・強酸
         特・強アルカリ

設置年月日 平成2年5月24日

  脱銀装置(シルバーゲッター)とは、写真系廃液である定着廃液に含まれる銀を採取する装置です。採取する方法は、定着廃液を撹拌しながら電気分解し、銀を取り出します。取り出された銀は、精錬されリサイクルされます。銀採取後の廃液は、中和処理施設へと移行します。
  中和処理施設は、廃酸、廃アルカリなどの液体廃棄物を、水素イオン濃度(Ph)を7(中性)前後にし、中和する施設です。主に硫酸や苛性ソーダを使用し、中和します。中和後の廃液は、更に真空濃縮処理又は外部委託処理へと移行します。


真空濃縮処理施設
真空濃縮処理施設処理方式 真空濃縮

処理能力 0.7m/時間
       16.8m/日(24時間)

設置場所 石狩市新港中央3丁目750番地3

対象廃棄物 廃酸
         廃アルカリ

設置年月日 平成2年5月24日

  真空濃縮処理施設は、廃酸、廃アルカリの液体廃棄物を減容化する施設です。廃液の入った槽を55℃及び真空にて減圧し、水分を蒸発させ汚泥分と分離します。汚泥分は外部委託処理し、最終的にはセメントの副原材料の用途となります。蒸発水は熱交換器を通り、水で冷却され凝縮水となり、総合排水処理施設にて処理されます。


凝集沈殿処理施設
凝集沈殿処理施設処理方式 凝集沈殿

処理能力 0.25m/時間
       2m/日(8時間)

設置場所 石狩市新港中央3丁目750番地3

対象廃棄物 廃酸
         廃アルカリ

設置年月日 平成2年5月24日

  凝集沈殿処理施設は、金属(有害物質を除く)が多量に含まれている廃酸、廃アルカリなどの特殊な廃液を処理する施設です。廃液が入っている槽に高分子凝集剤を添加し、脱水ケーキと水分に分離させます。脱水ケーキは当社にて焼却し、水分は総合排水処理へと移行します。


総合排水処理施設
総合排水処理施設
 各処理施設より移行された廃液は、最終的にここで処理され下水道放流となります。硫酸、苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ、工業用水を使用し、第1槽でORP(酸化還元電位)、Ph(水素イオン濃度)、ヨウ素消費量、BOD(生物化学的酸素要求量)を調整します。第2槽で更にPhを調整し、SS(浮遊物質量)を調整します。油分(ノルマルヘキサン)の流出を防ぐため、油吸着マットを使用しています。第3槽より下水道放流となります。この槽より放流水を取り出し、定期的に自社分析又は外部委託分析を行っております。


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